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10人になったバルサとC・ロナウドを失ったレアル…“激熱”クラシコはドロー決着

ゲキサカ / 2018年5月7日 5時51分

 1-1のまま後半を迎えると、10人で戦うバルセロナはコウチーニョに代えてDFネウソン・セメドを投入。一方のレアルは、同点ゴールを奪った際に足を痛めた様子を見せていたC・ロナウドに代えてMFマルコ・アセンシオをピッチへと送り込んだ。

 すると後半7分、1人少ないバルセロナが勝ち越しに成功する。左サイドでボールを受けたL・スアレスがマークについたDFラファエル・バランを振り切ると、中央のメッシへ。細かいステップで寄せてくるS・ラモス、MFカゼミーロを巧みにかわしてシュートコースを生み出すと、左足の強烈なシュートを突き刺してスコアを2-1とした。

 勝ち越したバルセロナは後半12分、イニエスタに代えてMFパウリーニョを投入すると、ピッチを去るイニエスタにはスタンディングオベーションが送られた。同23分にはレアルベンチが動き、DFナチョ・フェルナンデスに代えてFWルーカス・バスケスをピッチへと送り込んだ。

 1人少ないながらもバルセロナは後半25分に決定機を創出するが、L・スアレスが自陣から送ったロングパスで最終ライン裏に抜け出したメッシのシュートはGKケイラー・ナバスに阻まれてしまう。すると同27分、アセンシオのスルーパスに走り込んだベイルが左足ダイレクトで合わせる鮮やかなシュートでネットを揺らし、レアルが試合を振り出しに戻した。

 その後、両チームともに勝ち越しゴールを狙うが、同37分にMFイバン・ラキティッチのラストパスから放ったメッシのシュートがK・ナバスにストップされるなど、スコアは動かず。2-2のまま試合終了のホイッスルが吹かれ、バルセロナは昨季32節ソシエダ戦から続く無敗記録を42試合に伸ばした。
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