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[関西]全試合完封の大体大が開幕6連勝!びわこ大と関大は3連勝、京産大は待望の今季初勝利:第6節

ゲキサカ / 2018年5月14日 18時21分

MF橋本和征(3年=東福岡高)が逆転弾を決め、京産大が今季初勝利

第96回関西学生サッカーリーグ1部

 第96回関西学生サッカーリーグ1部の第6節が5日に各地で行われた。首位の大阪体育大は1点を守り切り、開幕6連勝を達成。京都産業大は桃山学院大と対戦し、2-1の逆転勝利で今季初勝利を収めている。

 首位の大体大は大阪学院大と対戦。前半17分、FW林大地(3年=履正社高)のパスからMF西田恵(3年=関大北陽高)が先制点を決める。大院大は前節に得点を決めているFW井上泰斗(3年=C大阪U-18)らが攻撃を仕掛けるも、堅守の大体大はゴールを割らせず。そのまま1-0で試合終了となり、大体大は全6試合無失点での6連勝をキープした。

 びわこ成蹊スポーツ大は立命館大との激戦を制した。序盤から始まったシーソーゲームは、2-2のまま試合終了間際に大きく動く。後半アディショナルタイム1分過ぎ、GK田中勘太(3年=仙台ユース)のアシストを受けたMF忽那喬司(3年=愛媛ユース)がドリブル突破からシュート。劇的勝ち越し弾となり、昨季王者のびわこ大が3-2で3連勝としている。

 阪南大はオウンゴールで近畿大に先制を許したものの、後半から逆転に成功する。後半5分、DF長谷川隼(3年=川崎U-18)がCKを頭で合わせて同点に追いつくと、16分にはPKを獲得。4試合連続で得点を決めているFW草野侑己(4年=JFAアカデミー福島)が逆転弾を決め、2-1で2連勝とした。

 関西学院大は甲南大に2試合ぶりとなる勝利を収めた。FW山見大登(1年=大阪学院高)とMF安羅修雅(1年=履正社高)のルーキーコンビが2得点を決めるなどで大量8得点を記録。甲南大はFW井上海(3年=立正大淞南高)が3試合連続弾を決めて一矢報いたが、8-1で関学大が白星を手にしている。

 京都産業大は桃山学院大に逆転勝利。前半24分、桃山大のFW毎熊晟矢(3年=東福岡高)に先制を許したものの、京産大は前半37分にMF立石和真(3年=C大阪U-18)の得点で1-1の同点に追いつく。後半15分にはMF橋本和征(3年=東福岡高)が逆転弾を決め、2-1で今季初勝利を飾った。

 前節に今季初の連勝を達成した関西大は同志社大に2-1で勝利。前半9分にFW加賀山泰毅(4年=富岡高)の得点で先制するも、終盤に同点に追いつかれてしまう。しかし、後半アディショナルタイム4分過ぎ、FW高橋晃平(3年=草津東高)のクロスを加賀山がヘディングシュートで流し込み、劇的な勝ち越し弾で3連勝とした。

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