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市立船橋高の後輩が明かす、新潟MF原輝綺の高校時代と“ハンパない”一面

ゲキサカ / 2018年5月11日 21時44分

―参考にしているところはある?
岸本「原さんや杉(岡大暉)さんの動画はたまに見ますし、本当にビルドアップの部分は少しでも近づけるように練習から意識しています」

―今でも交流はある?
井上:「『帰ってきたらご飯連れて行ってくださいよ』、と言うと、『分かった』というけれども全然帰ってこないです(微笑)」

―高校時代、この試合エグかったなという試合はある?
井上:「原さんはこの試合凄かったというよりも、どの試合も同じアベレージで安定して凄いと思っていたので、この試合というのは無かったですね。波が無かったですよ」

―ここはハンパなかったなというところは?
岸本:「原さんは縦パスをここというところを狙ったり、ポケットに落とすボールとかはとても上手かったなというのがあります」
井上:「アジリティーは凄かったです。切り返しとかにも対応してくるし、止めて蹴るのも巧いし、(紅白戦で)自分が1対1とかスピードに乗っている状態でも止められることが結構多かったですし、誘導してくる感じでした。来たら身体の入れ替えが速いので、そこで取られたりというのが多かったですし、ヘディングも強かった」

―なかなかあのクラスのDFとやることはないのでは?
井上:「いないですし、自分、紅白戦はA2だったので、高(宇洋、現G大阪)さんとか金子(大毅、現湘南)さん、杉岡(大暉、現湘南)さん、原さんと紅白戦、練習を毎日やっていたので、やっていて楽しかったですし、凄くいい経験になったと思います」

―今年の市立船橋に「原2世」候補はいる?
井上:「原さん2世は…いないと思います」

―自分も同じステージに立つ、という思いがある。
井上:「プロは目指しているけれども、今の途中出場じゃ厳しい。立場的にプロになれる状況にないので、まずはチームでスタメンを獲ることが目標ですね。でもそれを目標にしていると、獲ったら終わってしまう。だからプロというのはずっと考えていますし、今はプロと言える立場ではないので、言える立場にしたいです。仲間の期待に応えるようにやりたいです」

(取材・文 吉田太郎)

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