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市立船橋高の後輩が明かす、湘南DF杉岡大暉の高校時代と“ハンパない”一面

ゲキサカ / 2018年5月11日 22時40分

―あまり厳しく言うイメージがないけれど。
井上:「後輩にも言ってくれたり、基準を自分とかにも教えてくれる。そういう意味では、あの時、一緒のチームでやれたことは凄くいい経験になれているし、杉岡さんは本当に凄いと思います」

―杉岡選手の練習以外の部分については?
岸本:「杉岡さんは勉強でもクラス1位とか取っていて、何でもできる優等生です。ワイワイやる盛り上げ役の人がいたら、静かに笑っている。たまにイジられたりしていました。自主練も黙々とやっていましたし、ビルドアップからのドリブルシュートを(高校生活)最後の方、ずっとやっていました」

―岸本選手は同じポジションの目標として、プラスアルファを加えていかなければいけない。
岸本:「ファーストタッチの置き所は(コーチからも)言われている。練習から意識して試合で出せないと意味がない。積み重ねていかないといけないと思っています」

―直接声がけを受けたりした?
岸本:「僕はレジスタで一緒だったので、それで(高校生活)最後終わる時に『オマエがやっていることは間違っていないから、周りのヤツに流されないで自分の意志を貫き通して頑張れよ』ということを言われました。自分たちの代は我が強いというか、そういう人が多いのでそれに流されず、上手く巻き込めればいいなというのは今年始まった時から考えていて、(主将の)岡井だったりと一緒にやっていきたい」

―今年はあの世代もできなかった選手権優勝が目標になる。
「(2学年上の世代は)インターハイを取っていて、プレミアも最後3位で終わって、選手権は千葉県で2連覇して全国へ行っている。最強世代だなと。自分たちがどう超えるかは自分たちのこれからの取り組み次第。練習からもっとバチバチやったりしないといけない。監督に言われてからスイッチが入るというところがまだまだあるので、本当に自分たちからどんどん自発的にやっていって、プレミアでも勝ちにこだわってやっていきたいです」

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2018

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