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[関東大会予選]2年生FW耕野が延長V弾!“しぶとく”勝った日体大柏が2年連続で関東大会へ:千葉

ゲキサカ / 2018年5月13日 22時29分

 だが、日体大柏は芥川が「後ろの3枚ヘディング強いのはチームとして大きな武器」と説明したように、木村亮太(3年)、浅野崇斗(3年)、梅木楓(3年)の3バックが高さを発揮して相手の攻撃を跳ね返せば、専大松戸もCB矢澤悠真(3年)を中心としたDFラインが乱れない。その中で日体大柏は31分、小林の決定的な右クロスに佐々木が頭から飛び込み、専大松戸も延長前半6分、交代出場MF山下昌大(1年)のスルーパスから齊藤が決定機を迎える。専大松戸GK近藤優也(3年)、日体大柏GK山川の両GKの身体を張った守りもあって0-0のまま進んだ試合は延長後半4分のゴールによって決着。紙一重の戦いを制した勝者は喜びを爆発させ、敗者はピッチに座り込んで悔しがっていた。

 関東大会出場を決めた日体大柏の芥川は「延長まで行ってしまったけれど、一番大きな目標の勝つというところを得られましたし、いつもよりも声も出ていた。昨日の練習からいい雰囲気できょうを迎えられたのでそこはプラスに考えています。市船、流経のいない大会で負ける訳にはいかない。とりあえず、関東決められたのは良かった。インハイ(シードの)4つ角は獲れたので、これから日々の練習を頑張っていきたいです」。苦しい試合を勝ち切る経験をした日体大柏は、関東大会でさらに自信をつけて“本番”のインターハイ予選に臨む。

(取材・文 吉田太郎)

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