浦和産“右の翼”が飛び級招集!! 橋岡大樹は「間違いなく戦力になる」
ゲキサカ / 2018年5月17日 19時21分
初招集の中で唯一の“飛び級”での招集となった。トゥーロン国際大会に臨むU-21日本代表メンバーで最年少となるのが、1999年5月17日生まれで18歳のDF橋岡大樹(浦和)だ。
今季、下部組織からトップチームに昇格した橋岡は、4月4日のルヴァン杯第3節広島戦で先発出場を飾ってトップデビュー。その後はコンスタントに出場機会を得て、リーグ戦では第7節神戸戦から8試合連続で先発出場を続けている。主に右アウトサイドのポジションを託されており、豊富な運動量で上下動を続けるだけでなく、フィジカルの強さや走力を生かして攻守に貢献し、森保ジャパン初招集を果たすことになった。
「Jリーグの浦和でレギュラーとして定着して試合に出ており、我々の戦力に間違いなくなってくれる選手」。そう期待を寄せる森保監督はA代表コーチを兼任しており、トゥーロン国際大会の期間中はA代表に同行することになるが、代わって指揮を執る横内昭展監督代行らスタッフと「どういう特長を持った選手かを共有できればいい」と話している。
そして、森保監督は橋岡だけではなく、下のカテゴリー、そして東京五輪世代のすべて選手にチャンスがあることを強調した。「年代的に大丈夫であれば、すべての選手にチャンスがあるということを、橋岡の招集を持って他の選手にも考えてもらえればいい」。今回のチャンスは橋岡に巡ってきたが、アピールを成功させて一気に存在感を高めたいところだ。
(取材・文 折戸岳彦)●第46回トゥーロン国際大会2018特集
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