これぞお手本“ゴールにパス”名古屋3年後入団大学生MFの落ち着きが「エロい」と話題
ゲキサカ / 2018年5月17日 15時21分
ネット上の表現を見ていると「エロい」や「変態」といった表現がある。この場合はいやらしい場面で使われる言葉ではない。またサッカーだけではないが、超人的なプレーに対する最上級の誉め言葉として使われている。
そんな「エロいゴール」が、16日のルヴァン杯で決まったと話題だ。決めたのは名古屋グランパスの19歳MF児玉駿斗。東海学園大に在学する2年生で3年後の入団内定が発表になった話題の選手だ。
特別指定選手に登録後、出場2試合目、先発は初となった児玉は、1点リードで迎えた前半41分、カウンターから左サイドのスペースに走り込んでボールを受ける。すると、エリア手前からG大阪守備陣をあざ笑うかのようなタイミングで右足を振り、グラウンダーのシュートを右隅に流し込んだのだ。
枠内にパスを出すかのような柔らかいタッチ。ネット上ではレアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースのようなお手本のようなシュートだと話題を集め、何よりプロ初先発の大学生が見せた落ち着きが、「エロい」という表現で称えられている。
名古屋の公式サイトによると、試合後、児玉は「カウンターの状況から、自分にパスが出てきた瞬間に『いけるな』と思いました。隅を狙って、感覚でシュートを打ちました。相手が足を出すか出さないかで、股抜きを狙うことも考えていました。結果として足は出てきませんでしたが、シュートはいいコースにいったので良かったです」。また風間八宏監督も「彼の能力の一端を見せてくれた」とコメントしている。
冷静な判断力。異例の3年後内定については様々な声が聞こえるが、児玉本人の能力に疑いようがないことは、このゴールで一目瞭然だ。
●ルヴァン杯2018特設ページ
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