1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

ブッフォン・ラストゲーム…ユーベが有終の美を飾る、チームメートも惜別のコメント

ゲキサカ / 2018年5月20日 9時54分

GKジャンルイジ・ブッフォンがユベントスを去った

[5.19 セリエA第38節 ユベントス2-1ベローナ]

 セリエAは19日、第38節を行った。ユベントスは本拠地アリアンツ・スタジアムでベローナと対戦し、2-1で勝利。退団を表明しているGKジャンルイジ・ブッフォンは先発出場し、後半19分には観客に涙と拍手で見送られながら、途中交代でユベントスのピッチを去った。

 前節のローマ戦(0-0)で史上初となる7連覇を達成したユベントスは、優勝を喜ぶサポーターとともにホームで最終節を戦った。前半はベローナの好守により0-0で折り返したが、後半4分には先制に成功。MFダグラス・コスタの左足シュートのこぼれ球をDFダニエレ・ルガーニが押し込んでゴールを決めた。7分にはMFミラレム・ピャニッチが圧巻のFK弾でリードを2点に広げた。

 後半19分、ユベントスはブッフォンに代えてGKカルロ・ピンソーリョを投入。スタジアム全体がスタンディングオベーションで偉大な守護神を見送り、ブッフォンは涙と笑顔を浮かべながら、ゆっくりとピッチを後にした。後半31分にはベローナに得点を許したものの、ユベントスは2-1で最終節を勝利。ブッフォンの有終の美を飾り、試合後には優勝セレモニーで喜びを再び噛みしめた。

 チームメートたちはブッフォンに感謝のコメントを寄せる。ピャニッチは「私にはジジと一緒にプレーするという特権があった。彼の未来が最高のものになることを願っている。私たちはずっと友達だ」と語る。DFメフディ・ベナティアは「ブッフォンがいなくなるのが本当に悲しい。彼がいなくなるとぽっかりと大きな穴ができるよ」と哀しみを表現。代表でもともに戦ってきたDFアンドレア・バルザーリは「ブッフォンと私は素晴らしい関係を築いてきた。私たちは彼のスペシャルなリーダーシップを失うことになる」と偉大な守護神の退団を惜しんだ。
●セリエA2017-18特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください