首位大分と2位山口のJ2頂上決戦は2-2ドロー…途中出場のMF高橋壱晟は22分で交代に
ゲキサカ / 2018年5月21日 11時36分
[5.20 J2第15節 大分2-2山口 大銀ド]
首位大分トリニータがホームで2位レノファ山口FCと2-2で引き分けた。前半11分にFW馬場賢治が均衡を破ったが、後半2分に山口のFWオナイウ阿道に同点ゴールを献上。同8分に再び馬場がネットを揺らすも、同30分に山口のFW高木大輔に決められた。互いに連勝が2でストップし、勝ち点差は3のままとなっている。
リーグ最多タイの得点数を誇る両チームが激突したJ2天王山。先手を取ったのは大分だった。前半11分、MF宮阪政樹の右CKにニアの馬場が右足で合わせ、DF前貴之に当たったボールがゴール左に吸い込まれた。
だが、後半2分に山口のMF小野瀬康介が右サイドからドリブルで切れ込み、ラストパスをオナイウが右足で押し込む。オナイウは得点ランク首位を走る今季10ゴール目を挙げ、キャリア初の二桁得点を達成した。
追いつかれた大分は後半8分、PA内右のMF松本怜が折り返し、流れたボールにファーから走り込んだ馬場が反応。右足のシュートが右ポストを叩いてゴールラインを割り、今季6点目で再び勝ち越す。
しかしアウェーの山口も譲らない。後半30分、MF三幸秀稔のパスが相手に当たってこぼれ、PA手前やや右の高木が右足を一閃。グラウンダーのシュートがゴール左に決まり、2-2と試合を振り出しに戻す。高木は今季5得点目となった。
大分が先に交代枠を使い切り、山口も後半42分に3枚目のカードでMF高橋壱晟に代えてMF山下敬大を投入。高橋は同20分にピッチへ送られ、4試合ぶりに出場を果たしていたが、わずか22分で交代となった。
終盤も激しい攻防を繰り広げた両チームの一戦は2-2でタイムアップ。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
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