[関西]立命館大が阪南大破り今季初勝利!!大体大は今季初失点&初黒星で全勝ストップ:第8節
ゲキサカ / 2018年5月28日 20時57分
第96回関西学生サッカーリーグ1部
第96回関西学生サッカーリーグ1部の第8節が26、27日に各地で行われた。10位の立命館大は6位の阪南大と対戦し、3-0の完封勝利で待望の今季初勝利。前半33分、後半4分にFW築山隼(3年=久御山高)が2得点を挙げると、27分には前節2ゴールのFW延祐太(2年=JFAアカデミー福島)がダメ押しの3点目を決めた。
全勝中の首位大阪体育大は5位の関西大と対戦した。前半8分、関大がFW加賀山泰毅(4年=JFAアカデミー福島)の得点で先制し、大体大は開幕から638分間続いていた連続無失点時間がストップ。関大は後半にも2得点を挙げ、3-1で勝利した。
2位のびわこ成蹊スポーツ大と3位の桃山学院大の上位対決は1-1でドロー。びわこ大は前半32分、FW井上直輝(3年=立正大淞南高)が右CKを頭で合わせて先制に成功する。しかし、その10分後の42分には桃山大FW小松光樹(4年=立正大淞南高)がすかさず同点弾。後半は両者ともに打ち合いとなったが、無得点のまま終了し、1-1の痛み分けとなった。
首位の大体大(勝ち点21)が初黒星となり、2位のびわこ大(勝ち点18)は勝ち点1を積み上げた。大体大から値千金の白星を勝ち得た関大(勝ち点17)が5位から3位に浮上。びわこ大と痛み分けに終わった桃山大(勝ち点15)が3位から4位に順位を下げている。
8位の大阪学院大は11位の同志社大に4-0で勝利。前半4分にMF三木水都(4年=大院大高)が、15分にはFW見野龍太郎(2年=東海大仰星高)が得点を決め、2点リードで前半を折り返す。後半も攻撃は続き、後半13分にはMF杉山蒼太(3年=大産大付高)が、38分にはMF伊集院雷(3年=鹿児島城西高)がダメ押しの追加点を挙げた。
9位の近畿大は最下位の甲南大に8-1で大勝した。近大はMF川畑隼人(3年=履正社高)のハットトリックを含む大量8得点のリードで甲南大を大きく引き離す。甲南大は後半26分に右CKをFW木村太哉(2年=札幌大谷高)が押し込んで一矢報いたものの、8試合を終えて合計50失点目を喫してしまった。
4位の関西学院大と7位の京都産業大の対戦は、関学大が天皇杯に出場しているため、30日に開催となっている。それぞれが1試合未消化により暫定で順位をひとつ下げており、大院大は8位から7位に上がった。それ以外のチームの順位に変動はない。
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