長崎で波乱…長崎総科大附がPK戦の末に初戦敗退

　平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(三重)長崎県予選の2回戦が3日に行われ、2連覇中の長崎総合科学大附高が敗退する波乱が起きた。

　長崎総合科学大附は今大会初戦で長崎日大高と対戦した。試合は1-1のまま決着がつかず、PK戦の末に3-4で敗戦。高円宮杯U-18プレミアリーグ九州に参戦し、2年連続で夏冬連覇を達成した長崎総合科学大附が初戦で姿を消すこととなった。

　一方で新人戦準優勝校の創成館高、同4強の国見高と海星高、3年ぶり出場狙う長崎南山高などはベスト16進出を決めている。

[3回戦](6月4日)
長崎日大高 - 佐世保商高
島原商高 - 鎮西学院高
諫早商高 - 西陵高
長崎南高 - 海星高
国見高 - 大村高
長崎北陽台高 - 長崎北高
長崎南山高 - 長崎工高
長崎西高 - 創成館高

[2回戦](6月3日)
長崎総合科学大附高 1-1(PK3-4)長崎日大高
佐世保東翔高 0-4 佐世保商高
佐世保工高 0-4 島原商高
宇久高 0-22 鎮西学院高
諫早商高 9-0 清峰高
西陵高 1-0 佐世保北高
長崎南高 0-0(PK3-1)波佐見高
大村工高 1-2 海星高
国見高 4-0 西海学園高
大村高 4-0 佐世保高専高
長崎北陽台高 1-0 長崎東高
鹿町工高 0-1 長崎北高
長崎南山高 10-0 川棚高
瓊浦高 1-2 長崎工高
佐世保西高 0-0(PK5-6)長崎西高
平戸高 0-1 創成館高
●【特設】高校総体2018