[関東]早大が連勝で4差首位、専修大は3連勝で2位に浮上:第8節
ゲキサカ / 2018年6月5日 0時28分
関東大学リーグは2日と3日に第8節を行った。首位の早稲田大は順天堂大に2-1で勝利。前半3分にFW武田太一(3年=G大阪ユース)の得点ランクトップに浮上する得点で先制すると、同点で迎えた後半35分にはMF藤沢和也(3年=早稲田実高)が値千金の決勝弾を左足で決めた。早稲田大は2連勝で2以下を突き放す勝ち点19に伸ばした。
勝ち点12で並んでいたチーム同士の対戦となった駒澤大対明治大は2-2で勝ち点1を分け合う結果に終わった。後半アディショナルタイムまで明大が2点をリードする展開だったが、後半アディショナルタイム1分に駒大はMF鈴掛涼(4年=清水桜が丘高)がCKを合わせて反撃。同アディショナルタイム3分にはMF安藤翼(4年=長崎総科大附高)のパスからFW高橋潤哉(3年=山形ユース)が同点弾を蹴り込み、劇的ドローに持ち込んだ。
代わって2位に浮上したのが専修大。東洋大と対戦すると、1点ビハインドの前半43分にFW下田悠哉(4年=三菱養和SCユース)がPKを決めて同点。後半9分にオウンゴールで逆転に成功すると、同23分にはMF葛谷将平(4年=大津高)が勝利をグッと呼び込む左足弾を決めた。その後の東洋大の反撃を1点に凌いだ専大は、3-2で勝利。3連勝で勝ち点を15に伸ばして2位に浮上した。
1位の早稲田大が勝ち点19で一歩抜け出し、専修大が同15で追う展開。3位以下は団子状態で、駒大、明大、国士館大に4-1で大勝した流通経済大、桐蔭横浜大に2-1で競り勝った法政大の4チームが勝ち点13で並ぶことになった。
第9節は9日と10日に行われる。
6月2日(土)
順天堂大 1-2 早稲田大[味フィ西]
[順]村松航太(54分)
[早]武田太一(3分)、藤沢和也(80分)
筑波大 0-0 東京国際大[味フィ西]
東洋大 2-3 専修大[保土ヶ谷]
[東]浦上仁騎(17分)、松崎快(76分)
[専]下田悠哉(43分)、オウンゴール(54分)、葛谷将平(68分)
明治大 2-2 駒澤大[保土ヶ谷]
[明]村田航一(45分+1)、小柏剛(47分)
[駒]鈴掛涼(90分+1)、高橋潤哉(90分+3)
6月3日(日)
法政大 2-1 桐蔭横浜大[味スタ西]
[法]青栁燎汰(24分)、森俊貴(61分)
[桐]イサカ・ゼイン(78分)
流通経済大 4-1 国士舘大[味スタ西]
[流]新垣貴之2(7分、83分)、相澤祥太(45分+1)、高澤優也(50分)
[国]松岡大智(38分)
●第92回関東大学L特集
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