英紙選定のW杯珍事に02年韓国vsイタリア…韓国紙が反応「我々の立場からすれば…」

ゲキサカ / 2018年6月8日 0時9分

日韓W杯で物議を醸したフランチェスコ・トッティ氏の退場シーン

 英『BBC』がW杯で起こった珍事の歴代ベスト10を発表し、2002年日韓W杯の韓国代表対イタリア代表での“疑惑判定”が9位にランクインした。韓国『朝鮮日報』では自国の視点からこの試合について言及している。

 英『BBC』は読者投票によってトップ10を選定。韓国がイタリアを破った日韓W杯決勝トーナメント1回戦でのシーンが9位に選ばれた。

 同試合はイタリアが前半にクリスティアン・ビエリ氏の得点で先制したが、後半終了間際に韓国がソル・ギヒョン氏のゴールで追いつくと、延長前半にフランチェスコ・トッティ氏がシミュレーションで2度目の警告を受けて退場。最後はアン・ジョンファン氏が逆転ゴールを決め、韓国が2-1で接戦を制した。

 英『BBC』では、試合を裁いたエクアドル出身のバイロン・モレノ主審がイタリアのゴールをオフサイドで取り消し、PA内でトッティ氏が倒されたシーンでは逆にシミュレーションで退場としたことを紹介。「イタリアのジョバンニ・トラパットーニ監督は16強で開催国の韓国と対戦することに喜んでいただろうが、結果はピッチ内外において、サッカーの歴史の中で最も衝撃的なものになった」とレポートしている。

 また、「イタリア・セリエAのペルージャでプレーしていたアン・ジョンファンは(代表チームのファンだった)オーナーによって放出された。その後、オーナーは心を変えたが、アン・ジョンファンはチームへの合流を拒否し、日本のJリーグ(清水)に行った」と、大会後のエピソードも伝えた。

 両国の関係に遺恨を残す一戦となったが、韓国『朝鮮日報』はこの試合について「韓国の立場からすれば、W杯の雰囲気を最高潮に盛り上げることができた名勝負だった」としている。
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