フィルミーノがS・ラモスの皮肉を「バカげている」と一蹴

ゲキサカ / 2018年6月7日 23時24分

FWロベルト・フィルミーノがDFセルヒオ・ラモスの皮肉を一蹴

　リバプールのFWロベルト・フィルミーノがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝に関するレアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスのコメントについて、「バカげている」と一蹴した。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

　事の発端は5月26日にウクライナのキエフで行われた欧州CL決勝。S・ラモスは相手エースのFWモハメド・サラーを負傷退場に追い込み、いまだ批判の声が絶えない。さらに、失点につながるミスを犯したGKロリス・カリウスもS・ラモスとの接触で脳震盪を起こしていたことが最近になって明らかとなり、風当たりが強まっている。

　非難が集中するS・ラモスは「僕が見ていないのは、(無得点だった)ロベルト・フィルミーノが僕の汗のせいで風邪を引いたというコメントぐらいだ」と発言した。

　この皮肉に対してフィルミーノは「あまりその件についてはコメントしたくないね。優勝したからそういう考えを持っているのだろう。だけど、そういうことを言うのはバカげているよ。まあいいけどね」と返答している。
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