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雨中で「はしれ、せれ、ねばれ」を貫徹。駒場が城東との都立勢対決制し、東京8強へ

ゲキサカ / 2018年6月12日 7時58分

 終盤は城東に決定機を作られたものの、GK菅谷俊介(3年)がファインセーブを見せるなど最後まで集中した守りで完封勝利。松本監督は「選手たちが良くやってくれました」と讃えていた。

 主将の宮崎は「監督が代わっても『はしれ、せれ、ねばれ』というベースの部分は変わらない」と説明する。その上で、選手が自発的に取り組む部分を新指揮官に後押ししてもらいながら、チームは力をつけることができているという。また、関東大会予選初戦で負けたことで芽生えた危機感も進撃の原動力に。宮崎は「関東初戦で負けて、その後チーム全体が危機感を持って取り組めた。負けてすぐ支部予選が始まったんですけれども勝っていく中で良くなってきました」と頷いた。

 お互いが良さを出しながら、声援を背に一体感ある戦いを見せる“都立の雄”。東京8強で唯一の都立勢が今後も「はしれ、せれ、ねばれ」の駒場の戦いを表現し、目の前の相手を上回る。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2018

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