事前合宿打ち上げロシアへ、西野監督「あと1週間でさらに良い状態に」

ゲキサカ / 2018年6月14日 0時6分

チーム宿舎を出発する前に記念撮影する日本代表チーム

 西野ジャパン初勝利となった12日のパラグアイ戦(4-2)から一夜明けた13日、日本代表は事前キャンプ地のオーストリア・ゼーフェルトでのトレーニングを中止し、宿舎内の施設でクールダウンを行った。チームはこの日で事前キャンプを打ち上げ、ロシアへ移動。ベースキャンプ地のカザンで19日のW杯初戦・コロンビア戦(サランスク)に向けて最終調整に入る。

 ゼーフェルトのチーム宿舎を出発する前に西野朗監督が取材対応。就任3戦目で初勝利を挙げて決戦の地に乗り込む心境について「昨日の試合もそうだが、日々、選手たちの意欲を変えたい、チームを向上させたいという中でやってきた。あと1週間だが、さらに良い状態に持っていけるのではないかと思う」と意欲的に語った。

 パラグアイ戦では8日のスイス戦(0-2)から先発10人を入れ替え、4-2の逆転勝利をおさめた。負傷明けのFW岡崎慎司、MF香川真司、MF乾貴士をそろって先発起用し、岡崎は献身的な守備でチームに貢献。香川は1ゴール2アシスト、乾は2ゴールと、目に見える結果を残した。

「乾、岡崎、香川というコンディションがもう少し上がってほしいと思っていた選手の状態を確認できて、予想以上にゲームのフィジカル、メンタルが取れていた」。3人の復調を素直に喜ぶと、スイス戦とパラグアイ戦の2試合で公言どおり全23選手を起用したことで、チーム内の競争も激しさを増している。

 コロンビア戦に向けてだれを先発起用するかについて「終わった時点で悩みたいなと思っていた状況になったことが良かった。良い悩みがこれから出てくるのではないかと思う」と、うれしい悲鳴をあげ、「今、言ったような状況がチームにあることを自分自身で感じている。そういった状況で(ロシアに)乗り込めること、非常に高いレベルでいろいろな選択ができるという状況は非常にうれしい」と手応えをにじませた。

(取材・文 西山紘平)
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