本当にいいの?スパイク合わなかったら交換OK! Kohei「初めて履くスパイクでも怖くない」

スポーツ用品販売の株式会社アルペンは、スポーツデポ・アルペン店舗で6月8日より、「GET THE BEST SHOES!!サッカースパイク合わなかったら交換します!」キャンペーンを開始した。ナイキ、アディダス、プーマ、ミズノ、アシックスの対象商品を購入し、練習や試合で履いて合わないと感じたら、購入1ヶ月以内であれば前述の5メーカーの対象商品の中からどのメーカーのスパイクでも交換できる。これまで1,000足以上のサッカースパイクを履いてきたスパイクマイスターKohei氏も「メーカー横断で交換できるキャンペーンは聞いたことがない」という。キャンペーンの上手な活用法を伝授してもらうべく、Kohei氏にスポーツデポ川崎店で体験してきてもらった。

訪れたのはスポーツデポ川崎店。Kohei氏と一緒に週5回サッカーをしているという藤林拓哉さん(大学4年生)にも同行してもらった。

圧倒的な在庫を誇るサッカースパイク売り場でKohei氏によるスパイク診断スタート。藤林さんの足を計測するだけでなく、ポジション、プレースタイル、好きな選手など、細かく診断。「足のサイズ、形に合うことはもちろん、プレーヤーの好みやプレータイルも反映したスパイクを選びたい。また、今回のキャンペーンは仮に合わなくても交換できるので、履いたことのないスパイクにチャレンジしてほしい」(Kohei氏)。

　その結果、選ばれたのがこちらの3足。

右から、「ミズノ レビュラ2 V2 SL (26.0cm)」、「アディダス エックス 18.2 ジャパンHG/AG(26.5cm)」、「ナイキ スーパーフライ6 PRO HG (26.5cm)」。

　「まず、『ミズノレビュラ2 V2 SL』を選んだのは、藤林さんが普段はモナルシーダシリーズをよく履かれているということだったからです。同メーカーは安心感があります。さらに藤林さんのポジションがサイドバックでスピードをウリにしているとのことなので、DFにとってもスピードをサポートし、コスパも耐久性も優れたこのスパイクを選びました」(Kohei)。

　「普段は天然皮革を履いているんですが、天然皮革と遜色ないくらいアッパーが柔らかいです」(藤林さん)。


「2足目の『アディダス エックス 18.2 ジャパン HG/AG』は5月にフルモデルチェンジしたばかりで、まさに最新のスパイクです。スプリントを重視するにプレーヤーにはぴったりで、サイドを激しく上下運動する藤林さんに合うと思います」(Kohei)。