ブンデスリーガ最年少指揮官、異例の“1シーズン後移籍”が発表される
ゲキサカ / 2018年6月22日 9時24分
ライプツィヒは21日、ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督が2019-20シーズンから指揮を執ると発表した。まだ18-19シーズンの開幕さえ迎えていないが、現在30歳の若き名将に対し、異例の形で誠意を示すという契約となった。
ナーゲルスマンは当時28歳だった2016年冬、ホッフェンハイムの監督に就任。史上最年少の若さでブンデスリーガ1部での指導者生活をスタートさせた。データ活用に裏打ちされたハードワーク戦術で残留に導き、16-17年シーズンは4位に躍進した。
今季はシーズン中盤に失速しそうになった時期もあったが、終わってみれば3位入賞。FWサンドロ・ワーグナーなどの主力を引き抜かれながら、史上初のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に導いた。
ホッフェンハイムも同日、クラブの公式サイトで來シーズン限りでの退団を発表。「早いうちに自分の今後を確定させることが大事」とクラブに申し出たといい、「我々としてはプロフェッショナルに、これから待ち構える難しいタスクに向けて集中して臨んでいくだけだ。最後のその瞬間までこの野心的な目標達成のために、私が全力を尽くすということは、みんなが理解してくれているものと思う」とラストシーズンへの意気込みを述べている。
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