夏の高校日本一に輝くのは?インターハイに出場する全55校が決定!

埼玉県予選では伝統校の浦和南高が9年ぶりの全国出場を勝ち取った

　23日、平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」サッカー競技(インターハイ、三重)の出場権を懸けた埼玉県予選と東京都予選の準決勝がそれぞれ行われ、昌平高(埼玉)、浦和南高(埼玉)、関東一高(東京)、國學院久我山高(東京)の4校の全国大会出場が新たに決定。全国大会に出場する全55校が出揃った。

　今夏のインターハイには1月の全国高校選手権で優勝した前橋育英高(群馬)や16年インターハイ優勝の市立船橋高(千葉2)、14、15年インターハイ優勝の東福岡高(福岡)、青森山田高(青森)、大津高(熊本)などが出場。初出場は開催地・三重県の第2代表、伊賀白鳳高の1校となっている。
　
　前回大会日本一の流通経済大柏高は千葉県予選準決勝で、同準優勝の日大藤沢高は神奈川県予選準々決勝で敗退。なお、全国大会は8月7日に1回戦が行われ、決勝戦は同13日に三重交通Gスポーツの杜鈴鹿メイングラウンドで開催される。組み合わせは6月30日に決まる。　
　
全国大会の出場校は以下のとおり
【北海道・東北】
北海道1:札幌大谷高
└2年ぶり5回目
北海道2:北海高
└10年ぶり8回目
青森:青森山田高
└19年連続22回目
岩手:盛岡商高
└2年ぶり25回目
宮城:仙台育英高
└3年連続19回目
秋田:西目高
└7年ぶり7回目
山形:羽黒高
└3年ぶり8回目
福島:尚志高
└9年連続11回目

【関東】
茨城:明秀日立高
└3年ぶり3回目
栃木:矢板中央高
└2年ぶり8回目
群馬:前橋育英高
└2年連続15回目
埼玉:昌平高
└3年連続3回目
埼玉:浦和南高
└9年ぶり12回目
※埼玉県予選の最終順位は24日に決定予定。
千葉1:習志野高
└4年ぶり18回目
千葉2:市立船橋高
└6年連続28回目
東京:関東一高
└4年連続5回目
東京:國學院久我山高
└3年ぶり9回目
※東京都予選の最終順位は24日に決定予定。
神奈川1:三浦学苑高
└6年ぶり6回目
神奈川2:桐光学園高
└3年ぶり13回目
山梨:山梨学院高
└4年ぶり5回目

【東海・北信越】
新潟:新潟明訓高
└3年ぶり7回目
長野:松本国際高
└3年ぶり3回目
富山:富山一高
└2年連続27回目
石川:星稜高
└7年連続27回目
福井:福井商高
└3年ぶり2回目
静岡:藤枝東高
└11年ぶり13回目
愛知1:東海学園高
└3年ぶり5回目
愛知2:刈谷高
└2年ぶり9回目
岐阜:中京学院大中京高
└13年ぶり3回目
三重1:三重高
└3年連続5回目
三重2:伊賀白鳳高
└初出場