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PK与えたチャン・ヒョンスは取材対応なし、ドイツ戦の起用問われた指揮官は…

ゲキサカ / 2018年6月24日 6時45分

スライディングで止めに掛かった際にハンドリングの反則を取られた韓国代表DFチャン・ヒョンス

 敗北につながるハンドをおかした韓国代表DFチャン・ヒョンス(FC東京)はメキシコ戦の試合後、取材対応エリアを通過しなかったようだ。韓国メディア『スポーツ・ソウル』によると、代表チームの担当者が「選手に配慮するため違う場所を通した」と説明しているという。

 グループリーグ第2節で韓国はメキシコと対戦。敗れれば決勝トーナメント進出の可能性が薄くなる一戦だったが、前半24分、MFアンドレス・グアルダードのクロスがチャン・ヒョンスの手に当たり、ハンドリングの反則が取られた。

 このPKをFWカルロス・ベラに決められ、韓国は先制点を献上。後半21分にはFWハビエル・エルナンデスのゴールも喫し、終盤にFWソン・フンミンの追撃点が決まったが、1-2で敗れた。この結果により、自力で決勝トーナメントに進出することはできなくなった。

 記事では、これまで2試合ともフル出場したチャン・ヒョンスが第3節ドイツ戦に出場するのかを問題視。シン・テヨン監督は「相手は実力の高いチームだから、相手に対応しなければならない。守備組織に手を加えることはできない」と信頼が変わらないことを明言している。
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