「日本は非常にテクニカル」ベルギー指揮官が“選手名”を挙げて警戒
ゲキサカ / 2018年7月1日 23時33分
翌2日に日本代表と決勝トーナメント1回戦で対戦するベルギー代表のロベルト・マルティネス監督とFWエデン・アザールが1日、公式会見に出席した。
グループリーグではG組に入ったベルギーは、初戦パナマ戦で3-0の勝利を収めて白星スタートを切ると、第2戦チュニジア戦では大量5ゴールを奪って5-2の勝利を収めて早々に決勝トーナメント進出を決めた。第3戦イングランド戦では先発を大幅に入れ替え、アザール、MFケビン・デ・ブルイネ、FWロメル・ルカクら主力を温存しながらも、1-0の勝利を収めてグループ首位通過を果たした。
昨年11月の国際親善試合で対戦した際には後半27分に生まれたルカクのゴールで1-0の完封勝利を収めているものの、指揮官は2大会ぶりに決勝トーナメントに駒を進めた日本に警戒を示している。
「(昨年)日本とは親善試合をした。そのときと監督が代わったが、基本的には変わっていないと思う。エネルギーがあり、技量がある選手たちがそろい、2つのシステムをこなしている。ハセベは動き、サカイ、ナガトモも非常に高い位置に速く動ける。日本は良い世代だと思う。カガワ、ホンダ、ヨシダは経験があり、何をやればいいか分かっている選手。イヌイもスペインで経験を積んでいる。難しいゲームになると思うので集中したい」
MF長谷部誠、DF酒井宏樹、DF長友佑都、MF香川真司、MF本田圭佑、DF吉田麻也、MF乾貴士の名前を挙げるだけでなく、「非常にテクニカルで、ポゼッションを抑えないといけない。日本の脅威を中和させるのがカギになると思う」と続けた。
■過去の対戦成績(日本の2勝2分1敗)
1999年6月3日:△0-0(国際親善試合)
2002年6月4日:△2-2(日韓W杯)
2009年5月31日:○4-0(国際親善試合)
2013年11月19日:○3-2(国際親善試合)
2017年11月14日:●0-1(国際親善試合)
(取材・文 折戸岳彦)
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