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[プレビュー]52年ぶりか、史上初か…“剛”のイングランドvs“柔”のクロアチア

ゲキサカ / 2018年7月11日 18時0分

[プレビュー]52年ぶりか、史上初か…“剛”のイングランドvs“柔”のクロアチア

[7.11 ロシアW杯準決勝 クロアチア(日本時間11日27:00)イングランド モスクワ/ルジニキ]

 66年大会以来、13大会ぶりの世界一に王手をかけようとするイングランド代表。そして、初のファイナル進出を目指すクロアチア代表が激突する。

 クロアチアはナイジェリア、アルゼンチン、アイスランドと同居したグループリーグで安定した戦いぶりを披露して3連勝の首位通過を果たした。決勝トーナメントに入ると苦戦が続いたものの、決勝T1回戦でデンマークをPK戦の末に辛うじて退けると、準々決勝ロシア戦でもPK戦を制して98年大会以来、20年ぶりの4強入りを決めた。

 一方のイングランドはGLでは格下のチュニジア、パナマを連破して早々と突破を決めると、続く第3戦ベルギー戦では主力を温存して0-1の完封負け。だが、決勝T1回戦でコロンビアをPK戦の末に下し、準々決勝ではスウェーデンを2-0で下して90年大会以来、7大会ぶりの準決勝進出を果たしている。

 準決勝まで駒を進めた両チームだが、コンディションには差がありそうだ。クロアチアが2試合連続でPK戦まで戦っているのに対し、イングランドは直近のスウェーデン戦を90分間でケリをつけている。準々決勝の試合開始もイングランドが4時間前にキックオフしており、わずか数時間の差でも、中3日で臨む試合ではコンディションに大きな差が生まれるかもしれない。

 シンプルにFWハリー・ケインに放り込んで、こぼれ球をFWラヒーム・スターリングやMFデレ・アリらが拾ってゴールに迫るイングランドに対し、クロアチアはMFルカ・モドリッチ、MFイバン・ラキティッチらを中心にしたパスワークから相手守備を攻略する。フランスが待つ決勝に駒を進めるのは“剛”のイングランドか、はたまた“柔”のクロアチアか――。

■FIFAランキング
クロアチア 20位
イングランド 12位

■対戦成績
クロアチア 2勝1分4敗

■テレビ中継
テレビ朝日系

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