ウェリントンらしいヘッド弾!神戸が長崎との接戦を制して3連勝
ゲキサカ / 2018年7月18日 21時7分
[7.18 J1第16節 長崎0-1神戸 トラスタ]
J1リーグは約2か月間の中断期間が明け、18日に第16節を一斉開催。トランスコスモススタジアム長崎ではV・ファーレン長崎とヴィッセル神戸が対戦し、1-0で神戸が勝利した。
今夏加入の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが本日来日した神戸は、イニエスタに8番を譲ったMF三田啓貴を中心にボールを回し、長崎を圧倒。前半19分のMF藤田直之の右足ミドルシュートはクロスバーを叩いたが、勢いそのままに前半のうちに先制に成功した。
神戸は前半39分、PA左角あたりからDFティーラトンがダイレクトでクロスを上げると、ファーサイドのFWウェリントンがヘディングシュート。競り合ったMF翁長聖の頭一つ上から放たれたシュートはゴール右隅に決まり、前半を1-0で終えた。
後半は立ち上がりから長崎がアグレッシブな姿勢をみせる。10分には、ハーフェーライン付近からの浮き球パスに反応したFW鈴木武蔵がPA右でボールをおさめ、角度のない位置から右足を振り抜く。しかし、GKキム・スンギュに止められてしまう。15分にはベンチが動き、MF幸野志有人とMF飯尾竜太朗を下げ、FW澤田崇、FWファンマと攻撃的な選手を送り込んだ。
リードを広げたい神戸は後半19分、PA左でMF田中順也がフリーでパスを受けて左足を振り抜く。GKと1対1だったが、GK徳重健太に止められ、こぼれ球に反応したFW渡邉千真のシュートも相手DFのブロックに阻まれた。直後の20分には、左サイドからティーラトンが上げたクロスを田中が頭で合わせるが、これもGK徳重のファインセーブに阻まれた。
追加点を許さない守備陣の奮闘に応えたい長崎の攻撃陣。後半25分、左サイドから翁長が落ち着いて右足でクロスを上げると、途中出場のファンマがフリーで渾身のヘディングシュートを放つ。これがゴールネットを揺らしたがオフサイドと判定されてしまう。41分には、最後の交代カードでDF香川勇気を入れたが、神戸の守備を崩し切ることはできなかった。
試合は1-0でタイムアップ。神戸が3連勝を飾った。一方の長崎は2連敗となった。
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