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気温40度でも「佐賀より涼しい」…ダークホース鳥栖、脅威のハードワークでG大阪を撃破

ゲキサカ / 2018年7月22日 23時22分

 鳥栖は後半25分、右サイドを突破した石井のクロスからビッグチャンスをつくるも、混戦でのシュートはGK駒井幸弘(2年)が右手一本で防ぎ、追加点は生まれない。対するG大阪はFW大谷優斗(2年)、MF福井和樹(2年)を次々に入れ、攻勢を試みる。だが、運動量が全く落ちない鳥栖のブロックは崩れず。グループリーグ屈指の好カードは鳥栖に軍配が上がった。

 G大阪の實好礼忠監督は「プレスに対応できなかったというより、ピッチに対応することができなかった」と敗因を指摘。「こういう大会では選手がレベルアップできる機会になる。しっかり自分たちのサッカーをして、その中で勝利を追求していきたい」と続く2試合に向けての意気込みを述べた。

 一方、鳥栖の金明輝監督は「ウチは70分になって損したなと思うくらい、暑さの中でも関係なく90分間戦えるチーム。また選手もそう思っていると思うんですが、群馬は佐賀より涼しいので、残りの2試合も普通に戦えます」とまさしく“涼しい”表情。G大阪を倒したことで優勝候補としての注目も高まるが「まずは目標を高く持ちすぎず、グループリーグの試合にしっかり備えていきたい」と目の前の一戦を見つめていた。

(取材・文 竹内達也)●第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会特集ページ

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