浦和は“主将”遠藤航のラストゲーム飾れず…C大阪FWの恩返し弾浴びるも興梠が決めてドロー決着

ゲキサカ / 2018年7月22日 21時3分

浦和でのラストゲームとなったDF遠藤航

[7.22 J1第17節 C大阪1-1浦和 ヤンマー]

 11位浦和レッズが敵地で暫定4位セレッソ大阪と1-1で引き分けた。前半8分に古巣対戦のFW高木俊幸に先制ゴールを許したが、後半33分にFW興梠慎三が同点弾を奪取。しかし逆転には至らず、DF遠藤航のラストゲームを飾れなかった。浦和は4試合負けなし(1勝3分)、C大阪は2戦未勝利(1分1敗)となっている。

 C大阪は前節の清水戦(0-3)から先発5人を変更。一方の浦和は前日21日にシントトロイデン(ベルギー1部)への完全移籍が発表され、この試合を最後にチームを離れる遠藤がスタメン起用されたほか、ポルティモネンセ(ポルトガル1部)から加入のMFファブリシオが先発で新天地デビューを果たした。

 先にスコアを動かしたのはホームのC大阪。前半8分、左CKからキッカーのMFソウザが右足でニアにクロスを蹴り込むと、GK西川周作に弾かれたボールがMF青木拓矢の背中に当たり、こぼれ球を高木が左足で押し込む。2015年から3シーズン浦和で過ごした高木は恩返し弾で今季5得点目をマークした。

 前半16分にはスーパープレーが生まれる。DF丸橋祐介が自陣左サイドから左足でロングボールを送ると、ゴールに背を向けて胸トラップしたMF山村和也がボールを落とさずに反転しながら2タッチし、遠藤を振り切ってPA内左に進入。左足でシュートを放つも、枠の右に外れた。

 1-0で迎えた後半1分には右サイドのDF松田陸が右足で鋭いクロスを供給。ファーのFW杉本健勇が右足で合わせるが、至近距離からのシュートはGK西川に弾き出された。

 遠藤を勝利で送り出したい浦和はファブリシオや興梠らを中心に攻め込むが、ゴールを奪えない時間が続く。後半21分にはMF柏木陽介の絶妙なスルーパスからMF橋岡大樹が抜け出し、フリーでPA内右に進入。しかし、右足のシュートはわずかにゴール右へと外れてしまった。

 浦和は後半25分に柏木を下げ、MF阿部勇樹を投入。柏木が巻いていたキャプテンマークは遠藤に託される。すると同33分、右CKからキッカーのMF武藤雄樹が右足で高い弾道のクロスを送り、ファーでファブリシオが落としたボールを興梠が素早い反転から左足で蹴り込む。興梠は5試合ぶりのゴールで今季7得点目となった。

 その後は逆転を目指す浦和が優勢の展開。C大阪も終了間際に決定機を作るが、次の1点は奪えずに1-1のドロー。浦和は遠藤のラストマッチを白星で飾ることはできなかった。
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