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「PK戦になれば絶対勝てる」 GK梅田擁する清水ユース、浦和との接戦制して4強へ

ゲキサカ / 2018年7月28日 19時55分

 清水はグループリーグ初戦で仙台ユースに3-0で勝利して以降、大宮ユースにスコアレスドロー、エストレラ姫路FC U-18に1-0の辛勝。決勝トーナメント1回戦も1点差ゲームと厳しい展開を勝ち抜いてきた。

「今年のチームは個の能力は高くないが団結力がある」と平岡監督。サポーターへの挨拶の後、感極まって号泣したキャプテンの齊藤は「気持ち良くない負け試合が続いて、史上最弱と言われたこともあった。自分たちの進歩をベスト4という形で示せて涙がこぼれてきた。ここに来ているメンバーも静岡に残っているメンバーも、みんなで戦えたのが勝因」と語った。

 平岡監督は「浦和のハードワークや戦術に戸惑ったが、短期決戦でどれだけ戦えるかは内容云々ではなくて、苦しくても戦える気持ちが大事」と気持ちを引き締め、抜群の団結力と強固な守備を引っさげ、準決勝のアビスパ福岡U-18戦に臨む。

 惜しくも敗れた浦和の上野監督は「守備はしっかりトレーニングを積んでいるものを出せたが、神戸U-18戦も今日も失点しているので、失点ゼロで行けるしたたかさが足りない。攻撃は形を作れなかった。クオリティを上げてシュートを打つまでの形を持たないといけない」と自慢のゾーンディフェンスのさらなる質の向上と、シュート2本に終わった攻撃面を課題に挙げた。

(取材・文 小林健志)●第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会特集ページ

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