浦和、7戦無敗も…長崎守備崩し切れずにスコアレスドロー
ゲキサカ / 2018年8月5日 20時56分
[8.5 J1第20節 浦和0-0長崎 埼玉]
J1は5日に第20節を開催し、埼玉スタジアム2002では、ここ6戦無敗(3勝3分)で7位の浦和レッズと14位のV・ファーレン長崎が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0のドローに終わった。
ホームの浦和は1日の第19節川崎F戦(○2-0)から先発の入れ替えはなく、同じ11人がスターティングメンバーに名を連ねた。一方、アウェーの長崎は前節札幌戦(●2-3)から先発1人を入れ替え、FWファンマらを先発起用した。[スタメン&布陣はコチラ]
前半6分に浦和がゴールを脅かすが、FWファブリシオのスルーパスからPA内に侵入したFW興梠慎三の左足シュートはGK徳重健太にストップされてしまう。さらに、そのプレーで得たCKのこぼれ球をMF宇賀神友弥がダイレクトボレー。枠内を捉える鋭いシュートとなったが、これも徳重に弾き出されてしまった。
一方の長崎は前半15分、MF澤田崇のスルーパスからPA内に走り込んだファンマが角度のない位置からシュートを放つも、GK西川周作の左足に阻まれてしまう。同36分には右サイドから澤田が送ったクロスのこぼれ球に反応したFW鈴木武蔵が右足で狙うも、シュートはゴール左に外れた。
前半アディショナルタイムには浦和が好機を創出。MF柏木陽介のパスをFW武藤雄樹が落とし、走り込んだファブリシオが右足で狙ったが、徳重に弾き出されてしまってネットを揺らすには至らなかった。
0-0のまま後半を迎えてもスコアが動かずに試合が進むと、同14分に浦和ベンチが動き、MF青木拓矢に代えてMF阿部勇樹をピッチへと送り込む。同18分には長崎が決定機を迎えるが、MF島田譲の浮き球のパスから最終ライン裏に抜け出した鈴木の左足シュートはポストを叩いてしまう。同21分には柏木が直接FKを枠内に飛ばしたものの、横っ飛びした徳重に阻まれてしまった。
その後は浦和が押し込む時間帯が続いたものの、体を張った長崎の守備を崩し切れず。0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。
(取材・文 折戸岳彦)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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