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4日前までフットサル全国大会に出場して8強。“二刀流”の札幌大谷がインハイ初白星!

ゲキサカ / 2018年8月16日 9時17分

 土壇場で追いついた札幌大谷はその後の優勢な時間帯で勝ち越すことこそできなかったが、PK戦で3回戦進出を決める。互いに1人目が失敗したPK戦は札幌大谷・2人目の赤坂と3人目のFW齋藤留偉(3年)が成功。札幌大谷は4人目のキックがクロスバーをヒットしたものの、直後にフットサル全国8強メンバーの一人、GK畠山諒介(3年)が相手の4人目を止めて見せる。最後は畠山が右足で右隅に決めて決着。札幌大谷がベスト16進出を決めた。

 気温32.8度の暑さの中での試合を勝ちきった札幌大谷の田部学監督は選手たちに「ハードワークと攻守の切り替え、球際」を求め続けてきたという。選手たちはそのベースを最後まで発揮。1点を追う展開にも焦れずに攻め続けたことが同点ゴールと勝利に繋がった。

 濱田は「歴史は変えられたんですけれども、今日の試合を振り返ると自分たちの満足行く試合ができなかった。さらにいい試合をしていきたい」。目標はフットサル選手権のベスト8を超えて日本一。まずは昌平戦でよりよいサッカーをすることにこだわって、白星を勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2018

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