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8分間でPK3発…0-3から猛追見せた千葉、上位町田とドローに持ち込む

ゲキサカ / 2018年8月12日 21時10分

 町田は後半16分、右サイドの崩しから森村が左足で狙うも佐藤が横っ飛びでセーブ。劣勢が続く千葉は直後にFWラリベイを下げてFW指宿洋史を投入するが、町田がすぐに試合を決定づける追加点を奪う。同19分、DF奥山政幸のコンビネーションから抜け出した森村の折り返しを平戸がおさめ、華麗なターンから右足一閃。ブレイク中の21歳が2試合連続での2得点を決めた。

 敗色濃厚となった千葉は後半30分、右CKが町田守備陣に当たってファーサイドに流れると、指宿の折り返しがPA内で止めにかかった奥山の手に直撃。このハンドリングで得たPKを指宿が自ら決め、ビハインドを2点に縮めた。さらに同33分、フィードに抜け出した指宿が深津に倒されて再びPKを獲得。今度は船山がキッカーを務めると、落ち着いて左に決め、猛烈な追い上げをかける。

 一気に勢いを取り戻した千葉は後半37分、右サイドを突破した船山がクロスを送り、ニアに入った深津がブロック。これがハンドリングと判定され、みたび千葉にPKが与えられた。キッカーは再び船山。今度はゴール右隅に蹴り込み、3点ビハインドの状況からわずか8分間ほどで同点に追いついた。その後は町田も決定機をつくったが、ゴールを割ることはできず。ジェットコースターのような“首都圏バトル5”は3-3で終幕した。

(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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