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嬉しさと同時に「悔しい」日本一、山梨学院MF萱沼は練習重ねて活躍誓う

ゲキサカ / 2018年8月14日 23時40分

山梨学院高MF萱沼航汰は「練習してまた試合に出て活躍できるように」。(写真協力=高校サッカー年鑑)

[8.13 総体決勝 桐光学園高 1-2(延長)山梨学院高 鈴鹿]

「チームが勝てて日本一というのは凄く嬉しいですけれども、個人的には悔しい部分もある。これから足りなかったことを練習してまた試合に出て活躍できるようにしたい」

 山梨学院高MF萱沼航汰(2年)は優勝を喜ぶよりも、日本一の快挙を次へのエネルギーにしているようだった。今回のインターハイは3試合に出場。準決勝では左サイドからの縦ドリブル、カットインなどからゴールを狙った。

 クリーンヒットの際どい一撃もあったが、相手DFにブロックされて無得点。「最後の最後でシュート力、パンチがなかったので体幹とかつけていかないといけない」と感じる大会となった。

 まずはトレーニングでチャンスを掴み、結果を残すこと。「課題も見つかったので、これからリーグ戦や選手権へ向けて頑張っていきたいと思います」と力を込めた。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2018

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