浦和ユース同期の橋岡や荻原に先を行かれても…早稲田大MF大西翔也「中心選手になりたい」
ゲキサカ / 2018年8月17日 18時5分
―勉強との両立。
「僕は勉強はやるときはやるという感じです。高校3年生になったときの4月に僕は大学に行くと決めました。早稲田か筑波か慶應に行きたかった。文武両道で勉強もしたいと思った。早稲田には自己推薦で入ったんですけど、競技歴と小論文と面接が必要でした。競技歴はレッズでJユース優勝とかクラブユース準優勝があったので、小論と面接で合否が決まったんですけど、塾に行って対策をして、その時は本当に勉強しました」
―早稲田を選んだ経緯は?
「練習参加は筑波も行ったんですけど、早稲田はかなりレベルが高かった。この中でやって行きたいと思った。大学に進学して変わったのが環境で、レッズはお金もあるし、環境が整っている。大学に来たら、1年生の役割とかで悩みもあった。『こんなことやるのかよ』とマイナスなイメージもあったけど、ものの大切さとかに気づかされた。今となっては慣れてきたけど、サッカーだけをやっていればいいというのが、早稲田ア式ではない。ほかの人間性も含めてア式とみられているから、新たな考え方や、価値観を見いだせたのかなと思います」
―同級生の田部井悠ら高校選手権で活躍した選手が多い。
「高校サッカー組は有名になっていたけど、自分はユースでやっていて、いいなとは思っていた。だけどユースはユースの良い環境があって、ユースの中からプロになる人も多いので、僕はユースで良かったなと思っています」
(取材・文 児玉幸洋)●第92回関東大学L特集
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