“2年前”を知るU-21代表MF初瀬亮…サウジは「すごい火がついてくると思う」
ゲキサカ / 2018年8月27日 0時14分
約2年前、アジアの頂点を争った相手と対戦する。当時を知るU-21日本代表MF初瀬亮(G大阪)は、リベンジに燃えているであろうサウジアラビアへの警戒を示した。
16年10月30日に行われたAFC U-19選手権決勝。サウジアラビアと対戦した日本は、危険な場面を作られながらも耐えしのいで失点を防ぐが、なかなかゴールも奪えない。前後半の90分間、そして延長戦でもスコアは動かず、0-0のまま迎えたPK戦を5-3で制して悲願の初優勝を飾った。
アジア大会に招集されたメンバーで当時を知るのは、初瀬の他にGK小島亨介(早稲田大)、DF板倉滉(仙台)、DF原輝綺(新潟)、MF三好康児(札幌)、MF長沼洋一(岐阜)、MF遠藤渓太(横浜FM)、FW岩崎悠人(京都)の7人(メンバー入りしていたMF神谷優太はGL後に負傷離脱)。
24日の決勝トーナメント1回戦マレーシア戦の試合後、準々決勝でサウジアラビアと対戦することについて原は、「(U-19選手権の)決勝でやったときはかなりレベルが高かった」と当時を振り返り、「間違いなく今大会で、今までやってきた4戦の相手よりも力のあるチームだと個人的に思う。あのときはPK戦で勝ったけど、今度は90分あるいは延長で決着をつけたい」と語っていた。
そして、原同様に2年前のピッチに立った初瀬は、「推進力があるチームやし、パワフルなチーム。一回勝っている分、相手もすごい火がついてくると思う」とサウジアラビアを警戒。しかし、「まずは失点しないように」試合を進め、「アジアのチームは後半に入ると集中が切れてくるので、そこを突きたい」と隙を突いて勝利を手繰り寄せるゴールを狙いたい。
(取材・文 折戸岳彦)▼第18回アジア大会特集ページ
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