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モウリーニョ、3失点完敗で2連敗も「極めてアンラッキーだった」

ゲキサカ / 2018年8月28日 10時23分

ジョゼ・モウリーニョ監督はチームの団結を強調

 マンチェスター・ユナイテッドは27日、プレミアリーグ第3節でトッテナムを本拠地オールド・トラッフォードに迎え、0-3で敗れた。2連敗を喫したものの、ジョゼ・モウリーニョ監督はチームの団結を強調している。クラブ公式サイトが伝えた。

 27日、ユナイテッドはトッテナムと対戦。前半こそMFアンデル・エレーラをCBで起用した3バックが奏功したが、後半5分に先制点を許すと、わずか133秒で2失点目を喫してしまう。その直後から立て続けにFWアレクシス・サンチェスとDFビクトル・リンデレフ、MFマルアン・フェライニを投入したが実らず、後半39分に再びゴールを許して惨敗した。

「戦術的な面、戦略的な面で我々は負けなかった本来なら前半終了の時点で最低でも2点のリードを奪えていた思う。スコアにフラストレーションも溜まったが、私たちは勝てると思って後半に臨んだ。それから何かが変わり、スコアは2-0になった。だが、我々は試合に集中していた。3-0になって精神的にやられてしまった。我々は試合を通じてベストなチームだったし、素晴らしい姿勢を持ってプレーしたが、極めてアンラッキーだった」

 そう振り返るモウリーニョ監督。2試合連続の3失点で2連敗となったが「今日の試合を見た人にはわかってもらえることが一つある。それは、チームが団結しているということだ。もし団結していなかったら、選手たちも今日のように全力を出し尽くすプレーができなかっただろう。そろそろ真実ではないことを伝えるのを止める時だと思う。そうでなかったら、誰も見聞きするものを信じなくなってしまう。ホームで負けるのは誰にとっても非常に辛い。監督がいなくて一つになれるチームなど存在しない」と強調しつつ、メディアに対して苛立ちをみせた。
●プレミアリーグ2018-19特集

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