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悪夢のW杯GL敗退…重い口を開いたレーブ監督「もっとフレキシブルに」

ゲキサカ / 2018年8月30日 10時58分

ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督

 ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は29日、まさかの予選敗退となったロシア・ワールドカップについての分析結果を発表し、より柔軟な戦い方を身につける必要があるという考えを述べたようだ。ドイツ紙『キッカー』が報じている。

 連覇を懸けてロシアW杯に臨んだドイツ代表だったが、グループリーグ初戦のメキシコ戦に敗れると、第2戦スウェーデン戦には辛くも勝利したが、第3戦の韓国戦で惨敗。1勝2敗での敗退を受けて、就任12年目の指揮官にも批判が集まっていた。

 そんなレーブ監督が2か月間の沈黙を経て、久しぶりに口を開いた。記事によると、そこでは“2つのミス”を指摘。それは大きく分けて、戦術面でのミス、モチベーション管理のミスだった。

 戦術面のミスは「われわれのポゼッションサッカーでグループリーグ突破は可能だと考えていた」というもの。「短期決戦ではもっとうまく調整する必要があった」と述べた指揮官は「よりバリエーションをもって、フレキシブルにプレーする必要がある」と発言している。

 また、戦術面への注視から選手のモチベーション管理が「おざなりだった」という反省も。「小さな闘志で臨んでいた。練習などを通して、もっと気持ちを出していくことをしっかりと指導していくのも自分の役割だった」と責任を背負い、「しっかりと対処していくことができれば、再び良い土台を構築していける」と展望を語っている。
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