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市立船橋高の後輩が明かす、G大阪MF高宇洋の高校時代と“ハンパない”一面

ゲキサカ / 2018年8月31日 21時11分

市立船橋高時代(左)とガンバ大阪のMF高宇洋。

 今年のJリーグは例年以上に10代選手の活躍が光るスタートになっています。ゲキサカではプロ1、2年目選手の高校時代を知る後輩たち(現役高校生プレーヤー)に対して、現在プロで活躍するヤングプレーヤーの高校時代についてインタビュー。彼らのピッチ内、ピッチ外で“ハンパなかった”一面や意外な一面とは?

 第14回はガンバ大阪のMF高宇洋選手です。ルーキーイヤーだった昨年、J3で28試合に出場したMFは、今年7月の鹿島戦でJ1デビュー。そこから7試合連続で先発出場して存在感を高めています。市立船橋高時代は3年時に10番を背負い、同年夏のインターハイで全国制覇を達成。小柄だが、テクニックと、ボールへの執着心、そして攻守の切り替えの速さと持ち味を発揮していたMFは、G大阪への練習参加を経てプロ入りを勝ち取りました。その先輩の高校時代について、今年の主将であるMF岡井駿典選手(3年)といずれも副主将のGK田中悠也選手(3年)、CB岸本駿朔選手(3年)が教えてくれた。(紹介してくれた3人の写真はコチラ)。
 
―先輩がG大阪で先発し始めている。
岡井「高校の時は本当に戦っていた人。(同期の)杉岡(大暉、湘南)さんや原(輝綺、新潟)さんが初年度から活躍していたけれど、高さんも全然できるんだろうなと思っていて、それで今年出るチャンスもらって、そのチャンスを掴めているのは本当に凄い人だなと思っています」

―彼のどこに凄さを感じる?
田中「サッカーから離れるとちょっとふざけたところを見せたりもしていました。僕はそれほど多くかかわることができていないですけれども、ピッチに入ると良い意味で『人が変わったくらいに怖い』と聞いていたので、そういうオンとオフの切り替えの部分が凄いと思います」

―高校時代から、試合では鬼気迫るような動きを見せていた。
岸本「高校時代でも紅白戦から絶対に際のところで負けていなかった。本当にボールを獲りに行くのは怖いというくらいの気迫を感じていたので、そういうところはプロでやっていても通用しているところかなと思います」

―ここは「ハンパない」というところは?
岡井「ボールを奪われた後にすぐに切り替えて奪いに来る怖さは一番感じました。自分が高さんからボールを奪った時に、すぐに後ろから追っかけてきて。それが凄まじい勢いで本当に怖かったです(苦笑)」
岸本「フィジカルトレーニングの意識だったり、怪我予防の意識だったりは本当に高かったです。裏で補強を一人でやっていたり、本当に人一倍サッカーに気を遣っているというところがありました」

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