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冨安&遠藤航フル出場、関根デビュー! 日本人5選手所属のシントトロイデンが今季初白星

ゲキサカ / 2018年9月7日 19時5分

シントトロイデンが今季初白星を飾った

[9.1 ベルギー・リーグ第6節 シントトロイデン1-0オーステンデ]

 ベルギー・リーグ第6節が1日に行われ、DF冨安健洋、DF遠藤航、MF関根貴大、DF小池裕太、MF鎌田大地の所属する11位シントトロイデンはホームで7位オーステンデと対戦し、1-0で今季初白星を飾った。8月30日に日本代表メンバーに選出された冨安は開幕6試合連続、遠藤は4試合連続で先発フル出場。ベンチスタートの関根は後半39分に途中出場して新天地デビューを果たし、小池と8月31日に期限付き移籍での加入が発表されたばかりの鎌田はともにメンバー外となっている。

 開幕5試合で4分1敗と、いまだ勝利のないシントトロイデン。冨安は3バックの右、遠藤は中盤のアンカーでそれぞれスタメン出場した。

 前半5分、左CKのショートコーナーから遠藤が縦パスを送り、PA内左で受けたFWヨアン・ボリが右足で狙うが、シュートはゴール右へ外れる。その後もセットプレーなどでゴールに迫りながら、前半は0-0で終えた。

 後半も攻め込む時間が続く中、後半28分に右CKの素早いリスタートからFWジョルダン・ボタカがPA内右で倒され、PKを獲得する。同30分、自らキッカーを務めたボタカが右足でゴール左に決め、先制に成功した。

 今季初めて先手を取ったシントトロイデンは後半39分にボリを下げ、関根を投入する。スコアはそのまま動かず、1-0で逃げ切った。
●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2018-19特集

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