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横浜FMが圧巻4ゴールで先勝! U-21計9人メンバー入りのG大阪は宮本監督“デビュー戦”飾れず

ゲキサカ / 2018年9月5日 21時41分

 2点を追いかけるG大阪は、後半2分に古巣対戦の藤本が遠めから左足で狙い、後半最初のシュート。これはGK飯倉の懐に収まるが、その後もチーム全体で積極性を見せる。同13分にはMF市丸瑞希に代え、今夏に完全移籍で加入したMF小野瀬康介を投入。同選手はこれがルヴァン杯初出場となった。

 横浜FMも後半15分、MF喜田拓也に代えてMF中町公祐、伊藤に代えてFWウーゴ・ヴィエイラをピッチへ送り出す。G大阪は右サイドに入った小野瀬が攻撃の起点となると、同20分に決定機。タッチライン際に開いてロングパスを受けた小野瀬が一美に渡し、一美が米倉とのパス交換からPA内右で左足のシュート。しかし、ゴール左に飛んだボールはGK飯倉に弾かれた。

 G大阪は後半24分に藤本を下げ、2枚目の交代カードとして中村を投入する。だが、次の1点を奪ったのも横浜FMだった。同29分、PA内右の仲川がキープから左足でクロスを送り、ファーで受けた大津が左足で抑えの利いたシュート。井出の股を抜いてゴール右に決まり、3-0とする。

 そして後半30分にはダメ押しの4点目。敵陣でのボール奪取からPA手前中央のウーゴ・ヴィエイラが相手を引き付け、左横に流す。フリーで受けた中町はシュートの選択肢もあったが、GK林が飛び出したのを見逃さず、逆サイドへ冷静にプレゼントパス。ノーマークでファーに滑り込んだ仲川が右足で無人のゴールに押し込み、リードを4点に広げた。

 この日1ゴール2アシストの仲川は後半33分に遠藤との交代でお役御免。G大阪は同35分に井出を下げてMF高江麗央を投入するが、無得点のままタイムアップを迎え、5年連続のベスト4進出に黄信号がともった。
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