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“人生2本目”が日本で生まれる…ロベカル「来場した皆さんは運が良かった」

ゲキサカ / 2018年9月9日 16時49分

Fリーグに足跡を残した元ブラジル代表DFのロベルト・カルロス

 Fリーグ(日本フットサルリーグ)の2018-19ディビジョン1第13節が9日に丸善インテックアリーナ大阪で共同開催され、Fリーグ選抜の一員として出場した元ブラジル代表DFのロベルト・カルロス(45)がヴォスクオーレ仙台戦(2-1)で全2ゴールを記録する活躍を見せた。

 2012年に現役を退いたが、期間限定で6年ぶりに現役復帰を果たしたR・カルロス。前半16分に胸トラップから左足の股抜きシュートで先制点を挙げると、1-1の後半11分には右足の豪快なジャンピングボレーで勝ち越しゴールを決めてみせた。

 “悪魔の左足”とは逆の右足で奪った決勝弾。本人いわく、右足でのゴールは自身2度目だったという。

 試合後のヒーローインタビューで「初めて言うんですけど」と前置きし、「今日こちらにお越しになった皆さんは運が良かった。なぜかと言うと、26年間のキャリアの中で今日が2本目の右足のゴールだったんですよね」と明かした。

 また、45歳でのゴールはFリーグの最年長記録。「Fリーグの歴史に足跡を残せたかなと思っている」と喜んだ元セレソンのレジェンドは、最後に日本のファンへ「アリガトウ!」と感謝を伝えた。

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