ドリブルに絶対の自信を持つ伊東「自分の良さを出せば抜ける」
ゲキサカ / 2018年9月10日 21時10分
4バックならサイドハーフ、3-4-2-1ならシャドーの位置で出場機会を虎視眈々と狙っている。スピードドリブラーの日本代表MF伊東純也(柏)は、コスタリカ戦を翌日に控えて気持ちがほどよく高ぶっている様子だった。
「ボールをつないで、なるべく良い形で攻撃できれば良いと思う。(練習では)うまくいくことが多かったので、それを試合で出せればいい。自分としてはゴールに絡むという形で出せれば良いと思う」とピッチに立った自分をイメージした。
瞬間的な動きはもちろん、長い距離もドリブルで切り裂いていけるスピードが伊東の持ち味だ。コスタリカ戦の前日会見で「若手に何を期待しているか」と聞かれた森保一監督は「チームの戦い方としてのコンセプトはあるが、その中で個が持っているスペシャルなものを出してほしい」と回答した。
“仕掛け”というスペシャルなものを持ち、「相手のことはあまり考えず、自分の良さを出せれば抜けると思う」と絶対の自信を口にする伊東が、指揮官の要求に燃えないわけがない。「個々で勝負しないといけないところもあると思うし、そういうところで勝っていければ有利になる。攻撃でも守備でも約束事をしっかりやって、なおかつ自分の良さを出していければ」。代表戦出場となれば、昨年12月のE-1選手権以来。森保ジャパンの初陣で生きの良さをアピールするつもりだ。
(取材・文 矢内由美子)
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