[関東]大学後期リーグ開幕へ向け今夏活躍選手が火花!15日より各地で開催
ゲキサカ / 2018年9月11日 18時44分
第92回関東大学サッカーの後期リーグ戦が15日より開幕する。11日には後期に向けた注目選手、今夏のU-21日本代表や全日本大学選抜などで活躍した選手が集結し、意気込みを語った。
前期リーグ戦を終えた段階で、2位に勝ち点差8をつけた早稲田大が独走状態を築いている。ただ15日の後期開幕戦の相手は夏の総理大臣杯を制して勢いに乗る明治大との一戦で、結果次第では再び混戦になっていく可能性がある。
会見には早大から、今夏のアジア大会で銀メダルを獲得したU-21日本代表GK小島亨介(4年=名古屋U18)が出席。「まずは今週末の明治大戦に勝つことで勢いに乗れる。ターニングポイントとして全員が意識していると思う」と強調すると、明治大から出席したMF安部柊斗(3年=FC東京U-18)も「早稲田大戦が注目の一戦。首位から勝ち点を獲ることで後期のスタートダッシュを決めたい」と応戦し、火花を散らした。
15日に開幕する後期リーグ戦は、11月25日までの11回戦で開催。年間順位で下位2チームが2部リーグに自動降格となる。
また後期2部リーグも同日開幕する。2部の上位2チームは1部昇格を決める。
▽登壇選手と今夏の主な実績
●GK小島亨介(早稲田大)
U-21日本代表 アジア大会銀メダル
「多くの選手がチーム外の活動をしていましたが、個人の能力をどれだけ大きくできるかということに努めた。後期リーグを戦う中で、チームとしてのすり合わせができていければと思います」
●FW上田綺世(法政大)
U-21日本代表 アジア大会銀メダル
「前期では悔しい思いをした。優勝という目標があるので、優勝できたらいいなと思います。総理大臣杯の連覇を目指して、チーム力の向上を目標に全員で練習に取り組んでいたので、後期ではそういった部分が見せられたらいいと思います」
●MF鹿沼直生(専修大)
全日本大学選抜 イタリア遠征
「前期は得点数(13得点)が少なかったので、攻撃的な部分を磨いてきました。後期はチームスローガンである攻撃的で美しいサッカーを前期より見せられるように頑張ります」
●MF安部柊斗(明治大)
全日本大学選抜 イタリア遠征
総理大臣杯優勝
「明治大としては後期11連勝を目標に掲げているので、日々の練習からしっかり取り組んでいきたい。夏はしっかり走り込んだ。失点のほとんどがセットプレーだったけど、総理大臣杯では改善できたので、後期のリーグ戦に繋げていきたいです」
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