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若手躍動の森保Jが初陣飾る!南野、伊東がA代表初ゴール

ゲキサカ / 2018年9月12日 3時53分

オウンゴールを誘うヘディングシュートを打ったDF佐々木翔がチームメイトと喜ぶ

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 日本代表は11日、森保一監督の初陣となるキリンチャレンジカップでコスタリカ代表と対戦し、3-0で快勝した。前半16分にオウンゴールで先制すると、後半21分にMF南野拓実、後半アディショナルタイムにMF伊東純也がともにA代表初ゴールとなる追加点。守備陣も最後まで無失点で締め、森保ジャパンの初陣を完封勝利で飾った。

 4-2-3-1のシステムで初陣に臨んだ森保ジャパン。GK東口順昭、4バックは右からDF室屋成、DF三浦弦太、DF槙野智章、DF佐々木翔と並んだ。中盤はキャプテンのMF青山敏弘とDF遠藤航がダブルボランチを組み、2列目は右からMF堂安律、南野、MF中島翔哉。FW小林悠が1トップを務めた。ロシアW杯メンバーは槙野、遠藤、東口の3人のみ。佐々木、堂安はA代表初招集で先発デビューを飾り、南野、中島も国際Aマッチ3試合目の出場で初先発となった。[スタメン&布陣はコチラ]

 積極的な入りを見せた日本は堂安が果敢なドリブル突破からFKを獲得するなど、序盤から何度もセットプレーのチャンスをつくり出す。前半8分、中島の右CKからこぼれ球をつないで南野が左足でミドルシュートを狙ったが、大きく枠を外れた。

 コスタリカも前半12分、MFランダル・レアルがドリブルでPA内右に切れ込むと、鋭い切り返しで佐々木をかわして左足でシュート。しかし、これはカバーに入った槙野に当たって枠を外れた。同15分には自陣で槙野が青山に出した横パスが合わず、危うくボールを奪われそうになる場面もあった。

 先発の平均年齢は26.5歳。スタメン11人のキャップ数を合計しても78キャップという“フレッシュジャパン”は試合の中で徐々にコンビネーションを合わせていく。そして前半16分の右CKのチャンス。中島のキックに中央の佐々木がヘディングで合わせると、ゴール前にいたDFブライアン・オビエドの頭に当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らした。

 森保ジャパン第1号となる先制点はまさかのオウンゴール。それでもリードを奪ったことで余裕の生まれた日本は前半20分、23分と中島が立て続けにミドルシュートを放つなど、果敢に追加点を狙った。コスタリカも同点ゴールを目指して反撃に出るが、前半29分、オビエドの強烈な左足ミドルは東口がセーブ。同35分には左CKからDFオスカル・ドゥアルテが東口に競り勝ってヘディングシュートを放つが、わずかにゴール右へ外れた。

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