激動の代表合宿…チームをまとめた青山敏弘「1か月後に勝負できるように」

ゲキサカ / 2018年9月12日 1時50分

森保ジャパンの初代主将を務めているMF青山敏弘

[9.11 キリンチャレンジカップ 日本3-0コスタリカ 吹田S]

 森保一監督にとって最初の日本代表合宿では、代名詞である3-4-2-1ではなく、4バックを基調としたシステムを貫いた。主将を担ったMF青山敏弘は「ロシアW杯と同じで、無理に形にハメず、前の選手が生きやすい形」と説明した。

 最後まで大勢の報道陣に囲まれていた青山は、神妙な面持ちで取材に応対。時には「ミスが多かったのでみんなにいじられると思う」「ワタル(MF遠藤航)が良いプレーをしていたので、何もできずに足を引っ張ってしまった」と反省を示す言葉を紡いだ。

 もっとも実際のピッチ上では、相手ボランチとシャドーの両方をマークする難しい役割ながら、幅広い場面で顔を出す大車輪の働き。後半にはFW浅野拓磨にノールックで浮き球パスを供給するなど、自らの持ち味も随所に見せていた。

 今回の代表合宿では北海道胆振東部地震の発生、それに伴うキリンチャレンジカップ・チリ戦(札幌ド)の中止など、大きなアクシデントが立ちはだかった。だが、森保ジャパンの初代主将を任された青山はチームマネジメントの面でも奮闘し続けていた。

「できるかぎりやっていきたい」とリーダー継続に前向きな姿勢を示した青山からは「次のウルグアイは力のあるチーム。多くの選手が帰ってきて、本当の日本代表を見てみたい」と一歩引いたような発言も。だが、「1か月後に勝負できるように頑張ります」と力強く述べ、10月のキリンチャレンジカップ・パナマ戦(12日、デンカS)、ウルグアイ戦(16日)に目線を向けた。

(取材・文 竹内達也)
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