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“韓国のメッシ”が「日本の自尊心を踏みにじるセレモニー」に「本当に知らなかった」と弁明

ゲキサカ / 2018年9月15日 14時15分

アジア大会決勝で先制点を挙げたFWイ・スンウ(17番)

 U-23韓国代表のFWイ・スンウがアジア大会決勝のU-21日本代表戦(延長2-1)で物議を醸したゴールパフォーマンスについて口を開いた。韓国『中央日報』が伝えている。

 韓国は今月1日に行われたアジア大会決勝でライバルの日本と対戦した。0-0で迎えた延長前半3分、“韓国のメッシ”ことイ・スンウが先制ゴールを挙げると、同11分にはFWファン・ヒチャンが追加点。延長後半12分に日本のFW上田綺世に1点を返されたが、2-1で逃げ切って大会2連覇を飾った。

 問題となっていたのは、イ・スンウがゴール直後に日本のトヨタ自動車株式会社の看板によじ登り、両耳に手をつけて喜んだパフォーマンス。当時、韓国『国際新聞』では「偶然にもイ・スンウが上がった看板は、日本の自動車企業のトヨタのものだった。彼の意図とは関係なく、結果的に日本の自尊心を踏みにじるセレモニーとなった」と報じていた。

 韓国『中央日報』によると、14日にユーチューブチャンネルに登場したイ・スンウは「(日本戦のパフォーマンスで)よりによってトヨタの看板を踏んでいる」というユーザーの書き込みに困惑する様子を見せたという。「本当に知らなかった。本当に見ていなかったんだ」と、看板には気づいていなかったことを強調したようだ。
▼第18回アジア大会特集ページ

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