3戦連続先発の浅野、好機に顔出すも…原口途中出場のハノーファーは今季初黒星
ゲキサカ / 2018年9月17日 9時12分
[9.15 ブンデスリーガ第3節 ライプツィヒ3-2ハノーファー]
ブンデスリーガ第3節2日目が15日に開催され、MF原口元気とFW浅野拓磨が所属するハノーファーがライプツィヒと対戦し、2-3で敗れて今季初黒星を喫した。浅野が3試合連続で先発出場を果たし、後半21分に原口と交代している。
開幕2戦2分のハノーファーは3-4-3を採用し、浅野は左ウイングの位置でスタート。しかし前半9分、右サイドからDFノルディ・ムキエレが送ったクロスの流れから最後はFWユスフ・ポウルセンにヘディングで押し込まれ、ライプツィヒに先制を許してしまう。しかし同13分、右サイドから送ったFWイラス・ベブのクロスが相手選手のクリアミスを誘うと、こぼれ球に反応したFWニクラス・フュルクルクがダイレクトボレーで沈め、ハノーファーがすぐさま試合を振り出しに戻した。
前半16分にはカウンターを発動させ、自陣から送られたロングパス1本で浅野が抜け出すが、ファーストタッチをミスしてフィニッシュまで持ち込めず。さらに同18分には高い位置でボール奪取したMFワラセのパスからPA内に侵入して左足から放ったシュートはムキエレにブロックされ、このプレーで得たCKの流れから放った右足シュートはGKペテル・グラーチに阻まれてしまった。
すると前半40分、最終ラインから打ち込まれた縦パスを受けた浅野が相手に寄せられてボールロストすると、MFエミル・フォシュベリのスルーパスからPA内に走り込んだFWティモ・ベルナーに決められてライプツィヒに勝ち越しを許してしまった。
1-2と1点のビハインドを背負って後半を迎えると、同18分に左サイドを抜け出したフォシュベリのグラウンダーのクロスをベルナーに押し込まれてリードを2点差に広げられるが、同20分にDFミイコ・アルボルノズが巧みな左足シュートを沈めて再び1点差に詰め寄る。
後半21分にはハノーファーベンチが動き、浅野に代えて原口、MFリントン・マイナに代えてFWボビー・ウッドを同時投入。システムは4-4-2に変更され、原口は左サイドハーフの位置に入った。しかし同点に追い付こうと最後までゴールを狙ったものの、同45分にCKのこぼれ球に反応した原口が放ったシュートが相手選手にブロックされるなど、最後まで同点ゴールは生まれず。ライプツィヒに逃げ切りを許したハノーファーは2-3で敗れた。
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