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C・ロナウド、メッシより若い…! ドイツの青年監督が欧州CL最年少記録を樹立

ゲキサカ / 2018年9月20日 11時15分

ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督

 ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督が19日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第1節で指揮を執り、同大会の最年少記録を打ち立てたようだ。データサイト『オプタ』ドイツ語版の公式ツイッター(@OptaFrantz)が伝えている。

 1987年7月23日生まれのナーゲルスマン監督は欧州CLグループリーグ第1節のシャフタール戦(△2-2)で、31歳58日という若さで大会デビュー。これは元BATEボリゾフのビクトル・ゴンチャレンコ監督(現CSKAモスクワ)が2008年に打ち立てた記録よりも約1か月早い。

 ナーゲルスマン監督は2016年2月、ブンデスリーガ最年少の28歳でホッフェンハイムの指揮官に就任。初年度でチームを奇跡の残留に導くと、翌年から科学技術とサッカー理論を駆使して上位に躍進させ、3位に入った昨季はクラブ史上初の欧州CL出場権獲得を果たした。

 31歳58日という年齢は直近10年間のバロンドールを独占し続けているFWクリスティアーノ・ロナウド(33)、FWリオネル・メッシ(31)よりも若い。なお、ナーゲルスマン監督は来季からライプツィヒの指揮官に就任することがすでに決まっている。
●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集

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