初の“兄弟対決”はザルツブルクに軍配…南野は後半途中から出場

ゲキサカ / 2018年9月21日 6時16分

ザルツブルクが“兄弟クラブ対決”を制した

[9.20 ELグループリーグ第1節 ライプツィヒ2-3ザルツブルク]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第1節が20日に行われ、FW南野拓実の所属するザルツブルク(オーストリア)は敵地でライプツィヒ(ドイツ)と対戦し、3-2で勝利した。ベンチスタートの南野は後半26分に途中出場。第2節は10月4日に開催され、ザルツブルクはホームでセルティック(スコットランド)、ライプツィヒはアウェーでローゼンボリ(ノルウェー)と顔を合わせる。

 互いにレッドブルをスポンサーに持つ“兄弟クラブ対決”。UEFA主催大会初の対戦で先にスコアを動かしたのはザルツブルクだった。

 前半20分、ライプツィヒのMFシュテファン・イルザンカーが出した浮き球のバックパスが裏へ流れると、FWモアネス・ダブールが反応。PA内中央で古巣戦のDFダヨ・ウパメカノに後ろからボールをつつかれ、GKイボン・ムボゴに弾かれるも、詰めていたダブールが跳ね返りを瞬時に頭で合わせて押し込んだ。

 前半22分にはMFハンネス・ボルフがスルーパスを送ると、オフサイドを取ろうとしたライプツィヒの最終ラインをDFアンドレアス・ウルマーがタイミングよく抜け出し、フリーでPA内左に進入。最後は折り返しをファーのMFアマドゥ・ハイダラが左足で流し込み、リードを2点に広げた。

 ライプツィヒは後半開始から一気に3枚の交代カードを使い切って打開を図る。しかし、最初にビッグチャンスを迎えたのはザルツブルク。後半10分にボルフのフリックからダブールがPA内左に抜け出し、フリーの状態から右足でシュートを放つが、惜しくも右ポストに嫌われた。

 その後もザルツブルクが相手の背後を突いて好機を増やしていく中、ライプツィヒにゴールが生まれたのは後半25分。途中出場のMFディエゴ・デンメが右サイドへ対角線のロングパスを送ると、落下地点にはザルツブルクのウルマーがいたが、トラップの瞬間にボールをかっさらったMFコンラッド・ライマーがPA内右から右足で流し込んだ。

 ザルツブルクは失点直後の後半26分、MFラインホルト・ヤボに代えて南野を投入する。南野はそのままヤボのいた右サイドに入ったが、同37分にライプツィヒのDFマルツェル・ハルステンベルクに突破を許すと、フリーでパスを受けたMFケビン・カンプルの左クロスから、途中出場のFWユスフ・ポウルセンにヘディングで同点弾を奪われた。

 それでも後半44分、中盤のルーズボールを途中投入のMFズラトコ・ユヌゾビッチが右足のヒールで前方に蹴り出すと、走り込んだボルフが左横の途中出場FWフレドリク・グルブランセンにアクロバティックなラストパス。フリーのグルブランセンはPA内左から右足で落ち着いてゴール右へ流し込み、3-2とする。ザルツブルクは6分近く取られたアディショナルタイムを粘り強く耐え、白星スタートを飾った。
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