1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

日本行きも噂されたトッティ、ローマで引退した理由は「キャリアを台無しにしたくなかった」

ゲキサカ / 2018年9月23日 21時24分

フランチェスコ・トッティ氏が引退した真の理由を語った

 元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏(41)が、アジアやアメリカで引退しなかった理由を明かした。米『ESPN』が伝えている。

 ローマ下部組織育ちのトッティ氏は、1993年3月にトップチームデビューを果たしてから、2016-17シーズン限りで現役を引退するまでローマ一筋。他のクラブに期限付き移籍したこともなかった。ローマとの契約が満了し、去就が不透明だった2017年夏には、東京ヴェルディやアメリカMLSへの移籍が浮上したが、最後までローマ愛を貫き、引退を決意した。

 近年、30歳を過ぎたワールドクラスの選手達がヨーロッパから離れ、アメリカやアジアに移籍する選手たちも増えてきたが、トッティ氏はそれをしなかった。その理由についてローマの王子は「僕の25年間のキャリアを台無しにしてしまっただろう。僕はいつも1つのユニフォームしか着ないと言ってきた。僕は約束を守る人間なんだ」と説明した。

 また、ローマでの最後の監督となったルチアーノ・スパレッティ監督(現インテル)に対しては「最も引退を後押しした人だ」とコメント。確執が騒がれていた指揮官との関係が良好ではなかったことをうかがわせた。

 なお、トッティ氏は現在、幹部としてローマに携わっている。
●セリエA2018-19特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください