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ゲッツェに移籍の勧め…グロスクロイツ「リバプールに行くのがいい」

ゲキサカ / 2018年9月25日 14時32分

ドルトムントMFマリオ・ゲッツェ

 かつてドルトムントでプレーし、現在はドイツ3部のユルディンゲンに所属するMFケビン・グロスクロイツが、ドルトムント時代の同僚であるMFマリオ・ゲッツェにリバプールへの移籍を勧めた。『スカイスポーツ』が伝えている。

 ドルトムントの下部組織からトップチームに昇格したゲッツェは10-11、11-12シーズンのブンデス連覇に貢献し、ドイツ代表の一員として出場した14年ブラジルW杯では決勝戦で決勝ゴールを奪うなど存在感を高めた。しかし、13-14シーズンから3シーズン在籍したバイエルンでは本領発揮とはいかず、16-17シーズンに復帰したドルトムントでもピッチに立つ機会は限られている。

 苦しい状況が続くゲッツェに移籍を勧めるのが、かつてドルトムントでともにプレーしたグロスクロイツだ。「今のゲッツェの状況についてはとても残念に思うよ。毎日のように、いろいろなことを書かれるからね。そういう扱いを受けるのは彼だけなんだ」と語ると、以下のように続けている。

「彼は1月に海外に行くべきだと思う。もっと出場機会を得て、キャリアを軌道に乗せるためにね。(ユルゲン・)クロップは彼のことをよく知っているから、リバプールに行くのがいいと思うよ」とかつての恩師が指揮を執るリバプールへの移籍を勧めた。
●ブンデスリーガ2018-19特集

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