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[関西]立命館大がFW延の逆転弾で後期2連勝!大体大、関学大ら上位陣は白星:後期第2節

ゲキサカ / 2018年9月25日 12時25分

立命館大が逆転勝利で後期2連勝

第96回関西学生サッカーリーグ1部

 第96回関西サッカーリーグ1部の後期第2節が22、23、24日に行われた。9位の立命館大は3位のびわこ成蹊スポーツ大と対戦し、2-1で勝利。後期2連勝を達成した。首位大阪体育大や2位関西学院大、4位関西大などは軒並み勝利している。

 前節の後期初戦で白星を飾った立命館大だが、3位のびわこ大に前半41分に失点を許す。0-1で前半を折り返すと、後半38分にMF竹本雄飛(3年=広島ユース)が待望の同点弾を決める。同45分には同点アシストのMF藤井智也(2年=長良高)が左サイドからパスを送り、前節も決勝弾を決めたFW延祐太(2年=JFAアカデミー福島)が逆転ゴール。立命館大が2-1で後期2連勝とした。

 後期初戦をドローで終えた大体大は同志社大に完封勝利。前半29分、スローインが起点となりDF菊池流帆(4年=青森山田高)が先制点を挙げると、FW林大地(3年=履正社高)がPKで追加点を決め、2-0で終了。大体大は相手のシュート数を2本に抑え、安定した試合運びで後期初白星を手にした。

 2位関学大はMF宇都木峻(4年=佐野日大高)が2得点を決める活躍で甲南大に3-0で勝利。前節6得点の勢いは落ちず、後期2連勝とした。4位の関大は近畿大と対戦し、前半42分にMF中井英人(4年=神戸U-18)が、同45分にはDF安田有輝(4年=大谷高)が立て続けに得点。終盤に失点を食らうが、そのまま2-1で逃げ切り、後期初勝利としている。

 5位桃山学院大と6位阪南大の対戦は、接戦のまま0-0で90分が経過。すると後半アディショナルタイム2分過ぎに桃山大がPKを獲得する。FW毎熊晟矢(3年=東福岡高)が冷静にPKを沈め、桃山大が1-0で勝利。阪南大は今季6敗目を喫してしまった。

 京都産業大は大阪学院大と対戦した。後半19分にFW久保吏久斗(4年=C大阪U-18)がPKを決め、そのまま試合終了。京産大が1-0で後期初白星とした。

 首位大体大と2位関学大の順位は変わらず。しかし互いの勝ち点差は「5」と気の抜けない展開が続く。3位びわこ大は4位関大と同勝ち点25に並ばれたものの、得失点差で上回り、3位をキープした。阪南大は6位から7位に順位を落とし、立命館大は9位から8位に順位を上げている。




●第96回関西学生リーグ特集

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