物議を醸すサラーのプスカシュ賞、ついにC・ロナウドも口を開く「正直に言うと…」
ゲキサカ / 2018年9月30日 21時32分
ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、自身のゴールの方が『FIFAプスカシュ賞』に相応しいと主張した。英『ミラー』など複数メディアが伝えている。
24日、『ザ・ベスト・FIFAフットボールアワード2018』がロンドンで開催され、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーがエバートン戦で決めたゴールがプスカシュ賞に選出された。そのゴールは、PA右脇でパスを受けたサラーがDFクコ・マルティナのマークを跳ね除けて中央に切れ込むと、MFイドリッサ・ゲイェもかわしてカーブをかけた左足シュートを左サイドネットに決めたというもの。
もちろん、素晴らしいゴールだったが、受賞決定後からツイッター上では「サラーのゴールがプスカシュ賞を受賞したことはジョーク以外の何物でもない。とても多くの優れたゴールがあったのに、このゴールが代わりに選ばれてしまった」と、ファンがツイートするなど物議を醸していた。
C・ロナウドは自身のインスタグラムライブで「サラーはプスカシュ賞にふさわしい。素晴らしいゴールだった」と称えつつも、「だけど、正直に言うと、俺のバイシクルシュートの方が最高だったね。自分に嘘はつけないよ」と正直な気持ちをファンに伝えた。
最高のゴールと語るのは、今年4月3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝で生まれたゴールだ。当時レアル・マドリーに所属したC・ロナウドが、敵地でユベントスを相手に華麗なオーバーヘッドを叩き込み、ユベントスサポーターからも拍手を受けていた。もちろん、このゴールもノミネートされていたが、プスカシュ賞に選ばれなかった。
「落ち込んではいないよ。人生はそういうものさ。時には勝ち、時には負けることだってある。賞は賞だ。俺はすでにたくさんの賞を手にしている。賞を獲得するためではなく、勝つためにプレーしているんだ」
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